現在進行形だしオチもない
文も見にくいと思う
数日前の夜の話
暇だなぁと思ってある呟くアプリに
「彼女欲しー」とだけ呟いた
8月に彼女に振られてから恋愛なんてしてなかったから
そしたらすぐに返事がきた
「すぐに結婚して子供作ってくれるなら彼女になりたい」
なんかヤバそうな奴が引っかかったなーと思ったけど
とりあえず返信してみた
俺「なんでそんなに急いでるの?」
女「すぐに赤ちゃん欲しいから」
この時点で普通じゃないと思った
ちょっと怖いとすら思ってた
そこからやり取りしてみていろいろわかった
・いつからかわからないが鬱病になった(躁鬱)
・パニック障害もある
・大学卒業したら結婚したかったけどできずに25歳になった
・ずっと婚活をしてきたけど上手くいかない
・不倫も援〇もしてきた
・今も10歳以上年上の彼氏と遠距離恋愛してる
・仕事もできなくてバイトを辞めたり始めたり繰り返してる
この辺の話を聞いて
ツラそうにしてる彼女を見て可哀想になってきた
しかも写真を送ってもらったけど普通に可愛い
正直最初はちょっと下心もあった
でも俺もパニック障害あるから何となくツラさがわかる気がして
少しでも彼女の力になりたいと思うようになってた
そっからLINEに切り替えてひたすら彼女のバイトの相談、恋愛の相談に乗った
でも鬱病の人の相談に乗るのは初めてだったからどうしていいかわからなくて
とにかく相手を否定しないように気をつけてた
〇〇は間違ってないよ
〇〇は大丈夫
って感じで
もちろんおかしいと思う時は優しくキツい言葉にならないように訂正したりもしたけど
俺の仕事は営業だから昼間も普通にスマホを触れる
だから昼から夜中まで時間がある時はずっと相談に乗ってた
時には俺のパニック発作がツラい時もあって
俺が相談に乗ってもらったこともあるけど
彼女は洋菓子屋さんでバイトをしていた
10月に入ったばかりらしい
でももう辞めたくなっていた
人間関係に問題があるわけでも仕事が合わないわけでもなく
ただ人と付き合うのがツラいらしい
そこの店の娘さんが妊娠して代わりに彼女のシフトが増えたらしく
赤ちゃんが欲しい彼女にとってその姿を見るのもツラかったみたい
彼女「バイトが嫌すぎて死にたい」
こうLINEが送られてきた
俺は死ぬくらいならバイトなんてやめなよと伝えた
彼女「辞めたいけど辞めたくない」
意味がわからなかった
でも彼女がいうには、
今まで1年続いたバイトが無く全部途中で辞めて逃げてきた。
逃げ癖がついてるからもう逃げたくない。
らしい
彼女なりに自分を変えようと頑張っているんだと思ってちょっと感心した
でも泣くほど行きたくないとのこと
俺はなんてアドバイスしたらいいのかわからなくてとにかく悩んだ
いつも仕事から帰るとゲームするんだけど
そのゲームが手につかないほど悩んだ
ここ最近の彼女は自分で考えられなくなっていた
何かあるたびに俺に相談してきて
俺がこうするといいんじゃない?と伝えると
必ずその通りにする
だからバイトを続けるのも辞めるのも俺の判断で決まるのは見えていた
でもそれは
会ったこともない女性の人生を
俺が変えてしまうということ
自分の人生のことでも悩んだことのないほど悩んだ
少しでも彼女の人生にプラスになるようにと
そして俺はバイトを辞めさせた
正確にいえば
今年いっぱいで辞めるという連絡をさせた
彼女がそんなにツラい思いもしてまで続ける必要はないと思ったし
人に会うのが嫌なら内職とか他の手段を考えればいいと思ったから
でも彼女はこれ以上の悩みを抱えていた
それは早く結婚したい、子供が欲しいということ
彼女の子供が欲しいという気持ちは異常なほど強かった
側から見ると恐怖を感じるほどに
自分でも
こんなこと話したら男の人は普通引くよね笑
って言ってたから普通じゃないのはわかってるみたいだった
彼女いわく
前に彼氏に結婚したいことを伝えたけど、有耶無耶にされた。
らしい
最初は彼に嫁や彼女がいるのではと疑ったけど
それも絶対になさそうだという
前に既婚者と付き合ってたからわかるんだそうな
彼女が彼とのLINEを送ってくれた
そこには
避妊無しの夜の営みを求める彼女と
それに応える彼氏の文がある
俺はなぜか複雑な心境になっていた
彼女が哀れに見えたこと
他人のこんなLINE見たくなかったこと
相談に乗るうちに妹のような存在になっていたこと
もしかしたら
会ったこともないのに
彼女のことが気になっていたのかもしれない
彼女はこのLINEでの彼氏の返事に
「いつ」子供を作るか書いてなかったことが引っかかったらしい
それからうやむやになって聞けなかったと
俺は彼女にどうしたいのか改めて聞いた
とにかくすぐにでも子供が欲しいと彼女は答える
俺はまた迷った
彼氏にそれをストレートに伝えていいのか
もし伝えて2人の関係が終わってしまったら
どう責任を取ればいいのか
彼女の人生を狂わせるんじゃないのか
見てくれてる人いるんだね
ありがとう
ちょっと仕事入ったから続き遅くなるかも
彼女にもう一度聞いたら
・彼氏と会えない時が鬱が酷くてツラい
・でも会える時には元気に振舞ってしまいそれもツラい
・とにかく子供が欲しい
・結婚したい
・もう待つのが限界
こう答えた
最後の
「待つのが限界」
これが俺の中ですごく響いたと思う
俺は彼女に
すぐにでも結婚して子供が欲しいとストレートに伝えなよ
といった
彼女はせめて電話で伝えたいから、と
彼に電話をしたい旨を送ったらしい
それから数時間して彼女から連絡があった
「電話終わった」
これが彼女から来たLINEだった
電話の内容を聞くと
何をどう話せばいいかわからなくなって、
全然話せなかったと
これは何となく予想していた
そして彼女が何も話さないと彼が
「俺のこと嫌いになった?
そう思って仕事に戻るよ」
と悲しそうに話したらしい
もちろん彼女はそれをすぐに否定したけど
肝心なことは話せなかったと。
これを聞いて俺は
あー、この子はちゃんと彼氏を好きなんだな。
と少し切なくなった気がする
やっぱり俺は
いつの間にか彼女のことが気になってた
会ったこともない相手
しかも悪く言えばメンヘラ
そしていわゆるビッチってやつなのかな
俺の一番嫌いな種類の人間だ
なのになぜだろう‥
ほっとけないからなのか
恋まではいってないけど気になってしまう
不思議な感覚
それを再認識した瞬間だった
彼女は俺に
「どうしよう?」
と聞いてきた
やっぱりこのままが嫌なら彼に伝えるしかない。
そう答えると彼女はLINEで送ることにした
「なんて送ろう?」
彼女は自分で考えられなくなっている‥
というより
自分のやること、考えたことに自信がないんだろう
結局彼に送る文も俺が考えて送らせた
俺としては複雑な思いだよね
その文を送ったあと彼女は少し後悔していた
大丈夫かな?送らない方が良かったかな?私間違ってないよね?
俺のスマホの通知が連続で鳴った
〇〇は間違ってない
大丈夫だよ
俺は彼女にそう送ったけど
これは自分にも言い聞かせてる気がした
自分が今彼女を操って、彼女の人生を動かしている
もし取り返しのつかないことになっても
言い訳を立てて逃げられる口実を作ってるんじゃないか‥
そう考えたりもしてしまった
私がしたことってほとんど逆プロポーズだよね?
ダメだったらどうしよう?
彼女からのLINEは止まらない
俺はある一文を送ろうか迷ってた
本当に迷ってた
そして勢いに任せて送った
「もしダメだったら俺と付き合おう」
半分冗談、半分本気だった
でも
すぐにもう2通LINEを送ってしまった
「俺がこういうこと言うと大抵逆になるから笑」
「〇〇がダメにならないように、まぁお守りみたいなもんや笑」
意味がわからない
自分で死ぬほど後悔したし恥ずかしかった
書き込んでる今でもアホだと思う
彼女からの返事は
「そっか。お守りありがと笑」
だった
それからしばらくして
彼に送ったLINEは既読になったけど返事はなかった
彼女いわく21時以降はいつも連絡がないらしい
俺と彼女はうだうだとLINEを続けて
ついに彼から返事が来たのは翌日の昼だった
「直接話したいよね‥」
これが彼から来たLINEらしい
結局また電話することになる
彼女は相変わらず
どうしよう‥。どうしよう‥。
だったので
伝えたいこと、聞きたいことを紙に書かせた
これなら上手く話せるだろう
ふいに彼女がこんなLINEを送ってきた
「結婚てすごく重いことだよね」
こいつは今更何を言ってるんだ
と思ったけど
そんな彼女が可愛くも思えた
俺「自分を犠牲にしても守りたいと思える相手なら上手くやっていけるんじゃない?」
彼女「うん」
「守りたい」
「うん」
「この人と結婚する!」
自分も結婚してなくて彼女すらいないのに
結婚を語ってしまった
そして自分の中にあるよくわからない気持ちと裏腹に
彼女の結婚を応援、後押ししてる現実
俺は何のためにこんなことしてるんだろってふと思った
でも同時に彼女を応援したいとも思った
ごめん
ここまでで今に至るんだ
上のLINEのやりとりとかまださっきの話
汚くて読みにくいのに
ここまで付き合ってくれた人ありがとう
自分でもなぜこの話を書き込もうと思ったのかわからない
どっかに吐き出したかったんだと思う
やっぱりそうだよね
でも乗りかかった船でとりあえず最後まで見届けてみる
自分の体調に変化はないか気をつけてみてください
ありがとう
鬱病って関わるとこっちにも影響あったりするのかな?
あるよ
鬱病はうつる
マジか
こっちまでやられないように気をつける
ありがとう
>>1が精神を病まないためにも吐き出しておいた方がいいと思うよ
村上春樹読んだことないや
でもなんか嬉しい
病まないように気をつける!
ありがとう
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