キャラ同士がストレートに会話してるうちはいいんだけど
誰かがなんか含みのありそうなことを言って、それに対する説明セリフのない展開になるともうなにがなんだかわからなくなる
登場人物の多くは嘘つきでみんなその嘘に乗ったフリをして騙し合いをしてるという捉え方をしてみたら少しはわかりがよくなった
予知系の超能力を持っているヒロインが敵組織に拉致される
↓
実験室に閉じ込められて研究員が「言うことを聞いて能力を見せろ」と要求する
↓
ヒロインは履いている靴を投げ飛ばして実験室の機械を壊して「今のほかにどんな能力が見たい?」と言う
↓
研究員「なんて小娘だ!何百万もする機械がまた壊されたぞ!」
ぼく「……? このヒロイン予知系の能力なのになんでテレキネシス的な能力をいきなり使ってるんだ?
自分の体を使って投げてるし……自分の体から放たれた物の破壊力(この場合靴を投げたときの威力)を増幅する能力なのかな?
しかもせっかく能力を見せてもらったのに研究員はなんで怒ってるんだ?」
↓十数年の歳月
ぼく「ああ……これは研究員に『私は貴方達の言いなりにならない 指図したら逆に損害を与えてやるわよ』っていう反抗の意思表示なのか」
こんなことばかりでつらい
某特撮番組
・主人公と相棒は戦う運命にある
・主人公勝利で決着をつけないと人類が滅ぶ
・相棒を助けたい主人公は決着を回避する裏技を使って相棒を倒すことなく事態を収める
・その代償として主人公は人外化する
・主人公「俺とお前が一緒にいるとまた災いが起きるからもうお前とは二度と会わない お前はもとの生活に戻ってくれ さよなら」
こういうオチのつきかたがしたエピローグで、
穏やかな日常に戻った相棒が町中で主人公の姿を見かける
主人公が「よっ」って感じで笑いかけるので相棒が駆け寄るとその姿がふっと消える
ぼく「????? もう会わないんじゃなかったのか? こんな気軽に会いにきたら危ないじゃん……
しかもなんで唐突にテレポート能力手に入れてるんだ? いくら人外化したからって説明足りなさすぎだろ
ネットに書き込んで叩いてやれ」
ネットの名無し「アホかお前は! これは主人公恋しさで相棒が見た幻! ガ〇ジかよギャハハハ!!」
ぼく「…………(´;ω;`)」
つらい
俺も苦手
どうやったら短くなるんだ?
それまでで出てきた情報で考えろよ
>>13
>>13
出てきた情報
・ヒロインは予知能力者
・ヒロインはあーした天気になーれの要領で靴を飛ばす
・靴が当たったところがボカーンって爆発して故障する
この「爆発」が漫画的な誇張表現だと気づくまでに十数年かかった
この作者の他の作品が「キャラクターがどう見ても大怪我してるのに次のエピソードでは治癒してる それどころかそのエピソード中にもダメージ描写が薄くなっていく」
みたいなことを頻発しててやっと、この漫画で描かれるエフェクトはいい加減な嘘だと気づいた
絶対にそこまでにギャグ描写とかあるだろ
そういうのも情報だ
例えば?
>>19
主人公を殴ったら遠くまで飛んでくとか
味方の攻撃で黒焦げになるとか
爆発に巻き込まれてアフロになるとか
明らか死んでるようなダメージ描写をしてても何事もなかったかのように話を始めるようなそんな展開
あとはキャラの表情から読み取れることとか色々あるでしょうに
別にそういうのなかったけど
強いて言うなら倒したはずの敵が「実はサイボーグでしたー」ってネタばらしするときに「おっと首からオイルがもれてきた」って茶化したセリフいったくらい
これなんかは?
「きさまーーいったい何人の生命をその傷のために吸い取った!?」
「おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?」
>>14
一日3枚食べるとして
3*365*40でざっくり45000枚
物語中の短期間で45000人もの人間の生き血を吸ってるとは考えづらいから日割り計算に戻す
100~200人くらいの人間の生き血を啜ったことになる
俺はアスペだからこんな回りくどく考えただけで、ツェペリはささっと計算して被害者数を推し量ってあまりの被害の甚大さに怒ってるのだと思う
「自分の食料のことなんていちいち覚えてない」って意味のことを言われて憤ってるだけだと思うぞ
(´;ω;`)
本1冊読むのにすごい時間かかるって言ってたな
嘘松じゃないならなんか別の障害持ってるな
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